コラム

お菓子を入れる箱にはどんな種類があるの?

お菓子の商品価値を高めるには味だけでなく「箱」も大切な役割を果たします。
今回はお菓子を入れる箱の種類について解説していきますので、ぜひ商品開発の参考にしてください。

▼お菓子を入れる箱の種類
お菓子用の箱には、主に以下のような種類があります。

■シュークリーム箱
横長で、比較的柔らかい素材の箱です。
シュークリーム以外にもパンや洋菓子を入れる際などに使われます。

■キャリー箱
組み立てると取っ手ができるタイプの箱です。
洋生菓子の販売の際によく利用されます。

■詰め合わせ用箱
比較的日持ちのする焼き菓子を詰め合わせる時に使われる箱です。
贈答用の箱としても用いられるため、厚手の素材で作られることが多いです。

■かぶせ箱
フタが下の箱をすっぽりと覆うタイプの箱です。
ホールケーキ用の箱をイメージするとわかりやすいでしょう。

▼お菓子の特徴に応じて決めよう
お菓子は食べた時の味も重要ですが、箱を開ける時のイベント感も重要ですよね。
中身が良くても箱のイメージが悪いと台無しですし、逆に箱が素敵だとそれだけで嬉しくなるものです。
お菓子用の箱を決める時は、そのお菓子を通じて顧客にどのような気持ちになってもらいたいのかをイメージしてください。
そのお菓子に合う最適な箱を選んで、作り手の気持ちをしっかりお客様に届けてくださいね。

▼まとめ
お菓子を入れる箱にはシュークリーム箱やキャリー箱、詰め合わせ用箱、かぶせ箱などいろいろな種類があります。
箱の形状によってお菓子に対するイメージも変わります。
箱選びの際は顧客に与えたいイメージも考えながら決めていきましょう。
ジョイパック株式会社でも商品の内容に応じた最適な箱をご提案していますので、お気軽にご相談くださいね。

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