さまざまな商品の外装として何気なく目にしている「箱」ですが、実はいろいろな技術が詰まっているのをご存じでしょうか。
今回は箱制作の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼箱制作の流れ
箱の制作は、以下のような流れで進んでいきます。
①図面を作る
箱制作の土台として欠かせないのが図面です。
お菓子や電化製品などの外装に使われる「化粧箱」は、紙を折って組み立てられています。
全ての面がズレることなく重なり合うには、綿密な設計が欠かせません。
②製版
箱の図面ができたら、デザインの製版を行います。
箱を組み上げた時にデザインがぴったり合うように計算しながらデータを作成します。
③印刷・加工・打ち抜き
箱の素材となる紙にデザインを印刷し、箔押しなどの加工をした後、箱の形に打ち抜きます。
④箱の形に組み上げる
平面状の紙を折り曲げて、箱の形にします。
この段階でもくるみ貼りやリボン付けなどの加工が行われることがあります。
■熟練の業者に依頼しよう
上記の箱制作の流れには、どの工程にも熟練の技術を要します。
どれが欠けても、高品質な箱は完成しません。
商品やギフトの質を高めるには、箱の完成度が非常に重要です。
ぜひ経験豊富な業者にご依頼いただき、イメージどおりの箱を制作してくださいね。
▼まとめ
箱制作は、図面づくりや製版、印刷、加工、打ち抜き、組み上げといった流れを経て行われます。
どの過程でも専門の職人による丁寧な作業が欠かせないんですよ。
高品質な箱を作るには、ぜひ熟練の業者に制作をご依頼ください。
ジョイパック株式会社でも箱の企画から制作までを経験豊富な職人が行っています。
まずはお気軽にお問い合わせいただき、自由なイメージをお伝えくださいね。