私たちが日々、何気なく使っている箱には、色々な種類があります。
そんな箱の種類を知ることで、パッケージや包装のバリエーションの幅が広がりますよ。
今回は、様々な用途でよく使用されている「キャラメル箱」についてご説明します。
▼キャラメル箱の形状
キャラメル箱は、筒状の胴体の上下に、差し込みがついた形状の箱です。
名前の通り、キャラメルの箱をイメージして頂けるとわかりやすいと思います。
使用前は、平たくたたんで収納することができ、かさばらないのが特徴です。
使用する際には簡単に組み立てられ、作業性がとても良いのもポイントです。
代表的な形状の箱で、幅広い用途に使いやすく、大小様々な大きさで作られています。
また、キャラメル箱ではなく、サック箱と呼ばれることもあります。
▼キャラメル箱の用途
キャラメル箱は、お菓子やケーキ・おもちゃ・ギフトボックス・市販薬など、様々な用途で使用されています。
大きい物だと家電製品、小さい物だと目薬の箱なども、キャラメル箱です。
加工がしやすく、コストを抑えられるため、多くの商品のパッケージに採用されています。
反対に、箱の両方が開けられる構造から、ビン詰めなどの重い物には不向きです。
▼まとめ
キャラメル箱（サック箱）とは、筒状の胴体に、上下に差し込みがついた形状の箱です。
代表的な形状の箱で、コストを抑えやすく、様々な商品のパッケージに使用されています。
大きな瓶詰などの重い物を入れるより、比較的軽い物を入れるのに向いています。
弊社では、キャラメル箱はもちろん、様々な形状の箱の企画から納品までを、全て一貫してお任せ頂けます。
パッケージ製作をご検討の際には、ぜひお気軽にご相談ください。