コラム

食品を梱包する際の注意点について

一口に食品と言っても、ものによって保存方法や重さ・形状などが異なりますよね。
そのため、梱包する際にはその食品に適した梱包をしなければなりません。
そこで今回は、食品を梱包する際の注意点について解説します。

▼食品を梱包する際の注意点
■密閉する
すでに密閉されている食品は問題ありませんが、それ以外の食品はチャック付きの保存袋などに入れてしっかり密閉することが大切です。
しっかり密閉できていない場合、劣化が早まったり食品によっては汁漏れを起こす可能性があります。
そうすると他の食品ににおいが移ることもあるので注意しましょう。

■緩衝材を入れる
割れやすい食品や形が崩れやすい食品を入れる際は、緩衝材を入れましょう。
箱の空いたスペースに緩衝材を入れるだけでなく、心配な場合は1つずつ緩衝材で包むのもおすすめです。
また、重い食品や外装が硬い食品を入れる場合も、他の食品を傷付けることがあるので注意が必要です。

■緩衝性に優れた箱に入れる
緩衝材で食品を保護しても、外箱が脆くては意味がありません。
ダンボール箱は緩衝性が高く丈夫なので、食品を輸送する場合に適しています。
ただ、使い回しのダンボール箱は脆くなっている可能性があるので、必要に応じて補強したり新しいものを使いましょう。

▼まとめ
食品を梱包する際は、次のことに注意しましょう。

・密閉する
・緩衝材を入れる
・緩衝性に優れた箱に入れる

弊社では、貼箱・印刷紙器・箔押し製作を行っております。
用途によって材料や形状のご相談も可能ですので、気軽にお問い合わせください。

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